機材紹介第五回 しおしお。後編 小「音色について教えてください」

吉「オルガン、ピアノの音色が(ほかのキーボードと比較して)綺麗に鳴る」小「ブラスやストリングスは?」
吉「ふつー。もうちょい音圧ほしいかなぁ」
古谷さん「これどこで買ったんですか?」
吉「心斎橋の石橋楽器です。今は亡き」小「モジュレーションってこれ何?」
吉「音色にフランジャー、フェイザー等のエフェクトをかけるやつ」
小「この、パフォーマンスっていう一体は何ですか」
吉「エフェクターにおけるメモリです。作った音を保存できます。押したらすぐにその音が反映されます。バンクはA~Eまであり、各バンクに最大五個の音を保存出来ます。つまり合計20個の音色をメモリすることができます」
小「すげー! 使ってる?」
吉「めっちゃ使ってます。これなかったらかなりきついです」
小「スプリットセッティングってなに?」
吉「ある一点の鍵盤を境目に音色を変更します。たとえばこの鍵盤から右はストリングス、この鍵盤から左はピアノにするとか」
小「PS60すげえええええ! じゃあこのイージーセットアップって?」
吉「これを使うと、いつもはVOLUMEなんですけど、OCTAVEにするとOCTAVEを変えられるようになります」
小「ぱねー!」
前田「小松もっとわかりやすく説明しろよ」
小「すいません」
竹「ペダルで何を操作してるん?」
吉「このPS-1ってやつで?」
小松これプレステやで! BY小西
吉「これはサステインとかです」
小「あーあのグランドピアノの3つあるやつ!」
吉「それの右のやつ。PS1の差し口を変えると、エフェクターのように音を切り替えることができます」
小「ふむ。このシンセを一番活用できたバンドは?」
吉「一番特徴を生かして音色を作って、活用できたのは椎名林檎です」
杉「キバオブアキバは?」吉「音色3つしか使ってない・・・」
小「杉原涙目wかまってちゃんは?」
吉「2色」小「・・・・・・」杉「鍵盤何個ある?」
吉「61こ」
杉「61この中からどの音が一番好き」
小「その質問どうでもいいやろ!」
竹「お前それ何弦のどのフレット好きか聞いてんのと一緒やぞ」
吉「んー・・・ないです」
小「PS1に話を戻します。踏み心地は?」
吉「部室のよりもいいです」
小「杉原とどっちが踏み心地いい?」
吉「すぎはらふんだことないしわからん」
小「ぱいおつは踏んだことあるやろ」
杉「あの晩に」
小「どの晩に」
政清「あの晩か」
小「どの晩」
小「ぱいおつとどっちが踏み心地いい?」
吉「こっち(PS1)」
全「笑」
小「そんなんはいいんです。少し話が戻りますが、かまってちゃんの時に作った音色はまだ残ってますか?」
吉「かまってちゃんはピアノだけやから音を作ってすらいない」
小「・・・」
杉「・・・」
小「・・・鍵盤について教えてください」
吉「普通の鍵盤は押し心地が固いんです。でも、PS60は錘がついてて、押しやすいんです。そういう仕様のキーボードなんです」西「跳ね返り」
竹「軽いタッチで押せる?」
吉「そう。だから速弾きするときとかやっぱり普通のキーボードより弾きやすいんです」
小「このキーボードで気に入ってるところは?」
杉「色!」
小「モノクロやろ」
吉「操作性」
小「おおおお」
吉「たとえば、練習中でももうちょい音ほしいなって思ったらぱぱぱって音いじれる」
小「おおおお! めっちゃ深く考えてる!」
吉「もーそれくらい?」
小「最後にPS60は吉川さんにとって何ですか? 恋愛に例えてください」
西「HONEY SO SWEET」
小「黙れ」
西「鍵盤の数だけ恋をしました」
小「黙れ」
吉「んー仲いい友達かな」
小「女こえ~。これで機材紹介を終わります。ありがとうございました!」
西「スピニングバードキック!!」

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